「毎日のように督促の電話が鳴って、もう限界……」「夜も眠れない」——その状況、今日から合法的に止める方法があります。

大丈夫です、あなただけじゃありません。
知らない番号から朝も夜も電話が鳴り続けて、外出も怖い——僕もまったく同じでした。でも、弁護士に依頼した翌日には電話がピタリと止まったんです。気合いや交渉ではなく、法律で守られているから止められる。まずはそれを知ってください。
※筆者くまごろ自身、投資詐欺をきっかけに8社・約800万円の借金を抱え自己破産を経験し、そこから信用を回復した当事者です。
結論から言うと、督促を止める最も確実で速い方法は、弁護士・司法書士に依頼することです。依頼を受けた専門家が業者へ「受任通知」を送ると、貸金業法21条により業者は取り立てを止めなければなりません。多くの場合、受任の翌日〜数日で督促はなくなります。逆に、督促を無視して放置するのは状況を悪化させるだけ。順に、確実な方法から見ていきましょう。
方法① 弁護士・司法書士に依頼する(最も確実・最速)
弁護士・司法書士が依頼を受ける(受任する)と、消費者金融やクレジット会社などの債権者へ「受任通知」を送ります。これは「この借金の件は今後、専門家が代理で対応します」と知らせる通知です。
貸金業法21条は、債務者が弁護士・司法書士に債務整理を依頼した通知を受けた後、業者が正当な理由なく取り立てをすることを禁止しています。違反すれば行政処分の対象になるため、業者は受任通知が届いた時点で取り立てをやめます。つまり「お願い」ではなく、法律上の効力で督促が止まるのです。
実際の流れは次のとおりです。動き出してから督促が止まるまでは、とても早いのが特徴です。
| タイミング | 起きること |
|---|---|
| 相談・依頼(受任) | 弁護士・司法書士が「受任通知」を作成し、各業者へ送付 |
| 受任の翌日〜数日 | 督促の電話・手紙がストップ |
| それ以降 | あなたに代わって専門家が業者と交渉・手続きを進める |
僕が一番つらかったのは、借金そのものより「鳴り止まない電話」でした。仕事中も気が気でなく、着信のたびに心臓が縮む思いで……。でも弁護士に依頼した翌日、本当にピタッと電話が止まったんです。あの静けさは今も忘れられません。「もっと早く相談すればよかった」——これが心からの本音です。督促に苦しんでいるなら、まずは無料相談で「止められますよ」の一言を聞いてください。
督促に今まさに苦しんでいるなら、止める手段は1本の相談電話から始まります。相談だけで契約が始まることはありません。
どちらも無料で相談できます。役割と対応範囲が少し違うので、下を目安に選んでください。迷ったら、対応できる範囲が広い弁護士に相談しておけば間違いありません。
▶ 弁護士が向く方
借金の総額が大きい、または1社あたり140万円超の借入がある/個人再生・自己破産も視野に入れたい
▶ 司法書士が向く方
1社あたりの借入が140万円以下/費用をできるだけ抑えたい/任意整理を中心に考えている
このサイトでは、くまごろが実際に確認したうえで、弁護士はホワイトリーガル、司法書士はアース司法書士法人をご案内しています。どちらも全国対応・相談無料・秘密厳守です。
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方法② 自分でできる一時しのぎ(根本解決にはならない)
すぐに依頼できない事情がある場合の、当座の対処法です。ただしいずれも一時的で、根本解決にはなりません。督促を完全に止めるには、結局は専門家への依頼が必要になります。
「弁護士に相談中です」と伝える
業者に「現在、弁護士に相談しています」と伝えると、一時的に連絡を控えることがあります。ただし法的な拘束力はなく、応じない業者もいます。
着信拒否・留守番電話にする
物理的に電話を受けない設定にする方法です。ただし別の番号からかけてきたり、手紙や訪問に切り替わることもあり、借金が解決しない限り督促はなくなりません。
消費生活センター・法テラスに相談する
消費生活センター(消費者ホットライン「188」)や法テラスでは、無料で法的なアドバイスをもらえます。ただし、実際に督促を止める「受任通知」を送れるのは弁護士・司法書士だけです。アドバイスを受けたうえで依頼につなげる、という位置づけになります。
方法③ 時効の援用(最後の取引から長期間たっている場合)
借金には消滅時効があります。最後の返済や借入から原則5年が経過していれば、「時効の援用(時効が成立したと正式に主張すること)」によって借金そのものが消える場合があります。
注意したいのは、少しでも返済したり「払います」と認めたりすると、時効がリセット(更新)されてしまうこと。督促に慌てて業者へ連絡し、うっかり一部を払うと、消えかけていた時効が振り出しに戻ります。時効が使えそうな場合は、自分で業者に連絡せず、まず弁護士・司法書士に相談してください。詳しい条件は借金の時効・時効援用とは?で解説しています。
督促されても「やってはいけないこと」
追い詰められると、つい次のような行動をとりがちです。ですが、これらは状況をさらに悪化させます。
- 完全に無視して放置する……遅延損害金が増え、最終的に裁判→差し押さえへ進む
- 督促が怖くて一部だけ返済する……時効が更新されたり、特定の業者だけ返す「偏頗(へんぱ)弁済」として後の手続きで問題になることがある
- 別のところから借りて返す……借金が借金を呼び、多重債務がさらに深刻化する
- ヤミ金・「借金一本化」をうたう怪しい業者に頼る……法外な利息で状況が悪化する
共通するのは「その場しのぎで根本が解決しない」こと。正しい止め方は、専門家に正面から依頼することです。
よくある質問(FAQ)
筆者くまごろは、8社・約800万円の借金を自己破産(少額管財)で整理し、そこから約1年半でクレジットカードを持てるところまで生活を立て直しました。「どん底からでも、ちゃんとやり直せる」——それを自分の経験として言えるのが、このサイトの強みです。記事内の数値・制度は、指定信用情報機関CIC公式サイトなど公的な一次情報で確認しながらお届けしています。
- Q借金の督促・取り立て電話を止める方法はありますか?
- A最も確実なのは弁護士・司法書士への依頼です。依頼を受けた専門家が「受任通知」を業者へ送ると、貸金業法21条により業者は督促・取り立てを止めなければなりません。多くの場合、受任の翌日〜数日で督促がなくなります。
- Q督促を無視し続けても大丈夫ですか?
- Aいいえ。無視を続けると、遅延損害金が膨らむ・信用情報に傷がつく・最終的には裁判から給与や財産の差し押さえに発展する、というように状況が悪化します。無視ではなく、弁護士・司法書士に相談して正面から止めるのが最善です。
- Q弁護士に頼むと本当に督促が止まりますか?
- Aはい。受任通知を受け取った後に督促・取り立てを行った業者は、貸金業法違反として行政処分の対象になります。だから業者は通知が届いた時点でほぼ確実に取り立てを止めます。これは法律で裏付けられた仕組みです。
- Qお金がなくても、督促を止めるために相談していいですか?
- Aはい。むしろお金がないときこそ相談すべきです。受任後は督促が止まり、返済も一旦ストップするため、その間に費用を分割で積み立てられます。収入が少ない場合は法テラスの立替制度も使えます。
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債務整理を終えたら——次は「信用の回復」
債務整理で生活を立て直したあとに待っているのが信用情報の回復です。手続き後はしばらくクレジットカードが作れませんが、その期間でも作れて、回復の実績づくりに使えるのがデポジット型のネクサスカード。今すぐではなくても、「いつか必要になったとき」のために知っておくと安心です。くまごろ自身も、これで信用を取り戻しました。