「債務整理を頼みたいけど、どの事務所を選べばいいか分からない」「そもそも弁護士と司法書士、どっち?」「費用が払えるか不安」——最初の一歩で立ち止まってしまう方へ。

大丈夫、あなただけじゃありません。
「弁護士に頼むなんて大げさかな」「お金もないのに相談していいの?」——僕も全部そう思っていました。でも実際に相談したら「もっと早く来ればよかった」が正直な感想でした。相談は無料。まずは話を聞いてもらうだけでいいんです。
※筆者くまごろ自身、投資詐欺をきっかけに8社・約800万円の借金を抱え自己破産を経験し、そこから信用を回復した当事者です。
結論から言うと、迷ったら「対応できる範囲が広い弁護士」に相談すれば間違いありません。司法書士は1社140万円以下の任意整理などに限られますが、費用を抑えられる利点があります。どちらも初回相談は無料で、受任後は督促が止まり、費用は分割払いできるのが一般的です。この記事では、失敗しない事務所選びの5つのポイントを経験者の視点でお伝えします。
なお、この記事は「依頼する専門家の選び方」に絞った内容です。相談できる窓口や場所の一覧は借金の無料相談はどこへ行く?、債務整理の3つの手続き(任意整理・自己破産・個人再生)そのものの違いは3つの手続きの比較を参照してください。
弁護士と司法書士、どちらに頼むべき?
まずは依頼先の大枠から。両者の違いを下の表で確認しましょう。ポイントは「対応できる手続きの範囲」と「費用」です。
| 比較項目 | 弁護士 | 司法書士 |
|---|---|---|
| 扱える手続き | すべて対応 | 1社140万円以下の任意整理・過払い金 |
| 自己破産・個人再生 | ◎ 代理人として対応 | △ 書類作成の補助のみ |
| 費用の目安 | やや高め | 低めの傾向 |
| 向いているケース | 借金が多額/自己破産・個人再生も視野 | 少額の任意整理/費用を抑えたい |
表のとおり、弁護士はすべての手続きに代理人として対応できるのに対し、司法書士は1社140万円以下の任意整理などに限られます(自己破産・個人再生では書類作成の補助はできても、代理人にはなれません)。そのぶん司法書士は費用が低めです。借金が多額の方や自己破産・個人再生も視野に入る方は弁護士、少額の任意整理で費用を抑えたい方は司法書士、と考えるとよいでしょう。判断に迷うなら、対応範囲の広い弁護士に相談しておけば確実です。
失敗しない5つの選び方ポイント
① 債務整理の実績・専門性を確認する
債務整理は専門的な手続きです。「なんでも相談」の一般事務所より、債務整理・借金問題を専門にしている事務所のほうが、経験もノウハウも豊富で費用も明確なことが多いです。次の点を見てみましょう。
- サイトに「年間○○件」など解決実績が載っているか
- 債務整理が専門メニューとして明示されているか
- 任意整理・自己破産・個人再生それぞれの解説があるか
② 相談しやすさ(電話・LINEで話せるか)
いきなり「来所してください」という事務所は、精神的なハードルが高くなりがちです。電話やLINEで気軽に相談を始められる事務所なら、最初の一歩を踏み出しやすくなります。担当者が親身に話を聞いてくれるかどうかが、信頼できる事務所を見分ける第一歩です。
僕が事務所を選んだ決め手は「電話で話したときの安心感」でした。8社・約800万円の借金をどう切り出そうか緊張していたのですが、担当の方が責めずに淡々と聞いてくれて、「それなら任意整理でいけますよ」と。専門用語をかみ砕いて説明してくれる人かどうかは、電話一本でかなり分かります。逆に、こちらの不安に答えず契約を急ぐ事務所は避けて正解でした。
③ 費用・料金体系が明確か
費用が不透明な事務所は、後からのトラブルのもとです。契約前に、次の項目を必ず確認しましょう。
| 費用項目 | 確認したいこと |
|---|---|
| 相談料 | 初回は無料か? |
| 着手金 | 1社あたりか、総額か。いくらか? |
| 成功報酬(減額報酬) | 減額分の何%か?上限はあるか? |
| 分割払い | 督促が止まっている間に積み立てられるか? |
④ 受任後すぐに督促が止まるか
弁護士・司法書士が依頼を受けると、貸金業者へ「受任通知」を送ります。これが届いた時点で、業者からの督促や取り立ては法律上ストップします(貸金業法21条)。「受任後すぐに督促が止まります」と明示している事務所なら、精神的な負担からも早く解放されます。
⑤ 担当者が一貫している・窓口が一本化されている
案件の途中で担当者がころころ変わると、状況の引き継ぎがうまくいかないことがあります。同じ担当者が最後まで対応してくれる事務所のほうが、安心して任せられます。
費用の目安一覧
手続き別のおおまかな費用感は次のとおりです。事務所や社数によって変わるため、正確な金額は見積もりで確認してください。
| 手続き | 弁護士(目安) | 司法書士(目安) |
|---|---|---|
| 任意整理(1社あたり) | 3〜5万円+成功報酬 | 2〜4万円+成功報酬 |
| 自己破産 | 20〜50万円 | 取り扱い不可 |
| 個人再生 | 30〜60万円 | 取り扱い不可 |
| 過払い金請求 | 回収額の20〜25% | 回収額の20〜25% |
※ いずれも分割払いに対応する事務所が多数。収入が少ない場合は、国の機関「法テラス」の立替・月賦返済も利用できます。
こんな事務所には注意
数は多くありませんが、避けたほうがよい事務所もあります。次のサインが出たら立ち止まってください。
- 「確実に解決できる」と断言する(結果を断言できる人はいません)
- 弁護士・司法書士でない者が債務整理を請け負う(非弁行為・違法)
- 初回相談から相談料を請求してくる
- その場で契約・サインを急かす
- 費用が不透明で、見積もりを出さない
ここまでのポイントを押さえれば、事務所選びで大きく失敗することはありません。とはいえ「自分でゼロから探すのは大変」という方も多いはず。そこで、当サイトが実際に確認したうえでご案内している依頼先を紹介します。
このサイトでは、くまごろが実際に確認したうえで、弁護士はホワイトリーガル、司法書士はアース司法書士法人をご案内しています。どちらも全国対応・相談無料・秘密厳守です。
相談料無料・秘密厳守・全国対応
よくある質問(FAQ)
筆者くまごろは、8社・約800万円の借金を自己破産(少額管財)で整理し、そこから約1年半でクレジットカードを持てるところまで生活を立て直しました。「どん底からでも、ちゃんとやり直せる」——それを自分の経験として言えるのが、このサイトの強みです。記事内の数値・制度は、指定信用情報機関CIC公式サイトなど公的な一次情報で確認しながらお届けしています。
- Q弁護士と司法書士、どちらに頼むべきですか?
- A自己破産・個人再生、または1社あたり140万円を超える任意整理は弁護士が必要です。1社140万円以下の任意整理・過払い金請求は司法書士でも対応できます。費用は司法書士のほうが低めの傾向です。迷ったら、対応範囲が広い弁護士の無料相談で判断してもらうのが確実です。
- Q債務整理の弁護士費用はいくらですか?
- A任意整理は1社あたり3〜5万円(成功報酬別)、自己破産は20〜50万円、個人再生は30〜60万円が目安です。多くの事務所が分割払いに対応しており、受任後は督促が止まるので、その間に費用を積み立てられます。費用が払えるか不安でも、まず相談して支払い方法まで確認できます。
- Q債務整理の相談は無料ですか?
- Aほとんどの弁護士・司法書士事務所で初回相談は無料です。電話やLINEから相談を始められる事務所も多いので、まずは気軽に問い合わせてみましょう。相談しただけで契約が始まることはありません。
- Q費用が払えなくても相談していいですか?
- Aはい。費用が払えるか不安な状態こそ相談すべきです。受任後は督促が止まるため、その間に分割で積み立てられます。収入が少ない場合は、国の機関である法テラスの立替制度(月々数千円〜の返済)を使える可能性もあります。
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事務所選びで迷ったら、まず1〜2か所に無料相談してみるのがいちばんです。話してみれば「ここなら任せられる」という感覚が必ずつかめます。相談は無料・秘密厳守。最初の一歩を、今日踏み出してみませんか。
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債務整理を終えたら——次は「信用の回復」
債務整理で生活を立て直したあとに待っているのが信用情報の回復です。手続き後はしばらくクレジットカードが作れませんが、その期間でも作れて、回復の実績づくりに使えるのがデポジット型のネクサスカード。今すぐではなくても、「いつか必要になったとき」のために知っておくと安心です。くまごろ自身も、これで信用を取り戻しました。