グロモバeSIMレビュー｜評判・口コミ・特徴・注意点をやさしく解説

海外でスマホをつなぐ方法が多すぎて、「グロモバeSIMって実際どうなの？」と迷っている方も多いと思います。
この記事では、グロモバeSIMの評判・口コミ・メリット／デメリット・申し込み手順を、公式情報と実在ユーザーの声だけをもとに整理します。

「グロモバeSIM 評判」が気になっている方の不安を、できるだけ具体的にほぐしていくイメージです。
旅行準備の参考にしてみてください。

基本情報：グロモバeSIM

この章では、グロモバeSIMの基本仕様と、韓国・台湾・ハワイ向けの代表的なプランを簡潔にまとめます。

グロモバeSIMは、東証グロース上場企業・株式会社インバウンドプラットフォームが運営する海外向けeSIMサービスです。
世界200以上の国と地域に対応し、日本語サポートと豊富な国別プランが大きな特徴です。

プラン料金の比較

まずは、主なプランと料金をざっくりイメージできるように一覧で確認します。
（※料金は記事執筆時点の一例です。為替やキャンペーンで変動するため、最終的には必ず公式サイトで確認してください）

韓国向けプラン（例）

• データ量指定型プラン
  • 1GB（3日）… 約770円〜
  • 3GB（3日）… 約1,800円〜
  • 10GB（15日前後）… 約3,000円台〜
• 無制限プラン
  • 4G無制限：3日〜30日など、日数別のプランが用意
  • 料金は3日で2,900円前後〜

韓国はプランのバリエーションが多く、短期〜中期旅行のコスパが良い国のひとつです。

台湾向けプラン（例）

• データ量指定型プラン
  • 1GB（3日）… 約990円〜
  • 3GB（3日）… 約1,600円台〜
  • 10GB（15日前後）… 約3,000円台〜
• 無制限プラン
  • 1日〜30日の無制限プランあり

台湾も韓国同様、短期旅行用の小容量〜長めの滞在向けまで細かく選べる構成です。

ハワイ向けプラン（例）

• 無制限プラン（一例）
  • 4G無制限 1日… 880円〜（AT&T 4G/5G回線）
• データ量指定型プラン
  • 他社比較サイトでは「5日 5GB 2,000円台〜」といった水準のプランが紹介されていますが、詳細は公式の国別ページで確認が必要です。

ハワイはeSIM全体でも競争が激しいエリアで、グロモバeSIMもAT&T回線・テザリング可といった条件でラインナップしています。

共通の仕様イメージ

• 対応エリア：世界200以上の国・地域
• プラン種別：
  • データ量指定型（例：3GB／5日、10GB／15日）
  • 無制限（日数単位・1〜30日など）
• プランの有効期間：1日〜30日を中心に、国によってはより長期のものもあり
• 通信種別：データ通信専用（音声通話・SMSは付帯なし）

なお「無制限プラン」は、1日あたり高速データ上限（例：3GB）を超えると最大256kbpsに低速化する“実質無制限”であることが公式・比較メディア双方で明記されています。

メリット：グロモバeSIM

ここでは、グロモバeSIMを選ぶときのメリットを整理します。

日本語サポートが365日対応

• 公式では、日本語で問い合わせできるサポート窓口（LINEなど）が案内されています。
• 設定トラブル時も、日本語で質問できる安心感があります。

韓国・台湾・ハワイなど人気エリアに強い

• 韓国・台湾・ハワイ向けの単国プランが用意され、日本人旅行者の定番エリアをしっかりカバー。
• 日数と容量の選択肢が多く、短期旅行から長めの滞在まで対応できます。

アプリ不要・QRコードだけで開通

• Webで購入 → メールで届くQRコードを読み取るだけで、最短数分で利用開始可能。
• 専用アプリが必須ではないため、スマホに入れるアプリを増やしたくない人にも向いています。

世界200以上の国・地域に対応

• 単国プランに加えて、アジア周遊・ヨーロッパ周遊・世界周遊などの周遊プランも選択可能。
• 国境をまたぐ旅程でも、1枚のeSIMで完結しやすい構成です。

テザリング対応（端末側が対応していれば）

• 公式の国別ページでは「テザリング可能」と明記されたプランも多く、家族のスマホやPCを一緒につなぎたいときにも便利です。

デメリット：グロモバeSIM

同時に、購入前に知っておきたい注意点やデメリットも正直にまとめます。

無制限プランは「1日3GBで低速化」のケースが多い

1日あたり高速3GB超で最大256kbpsに制限されるプランが多く、動画視聴やSNSをヘビーに使う人は物足りなく感じることがあります。

データ追加（チャージ）は原則「新しいeSIMの購入」

比較記事では「チャージ可」と書かれているものもありますが、公式のFAQでは“追加チャージ不可・必要なら新規購入”と明記されています。

長期滞在の方は、最初から少し余裕のある容量を選んだ方が安全です。

端末側の設定ミスで「繋がらない」ケースも

公式コラムや他メディアでは、データローミングOFF・日本でオンにしてしまった・APN未設定などが原因で「繋がらない」トラブルが紹介されています。

一部エリアでは速度が落ちることも

レビュー記事や口コミでは、地方や建物内で速度が落ちた例も報告されています。

山間部や地下など、そもそも現地キャリアの電波が弱い場所では、他社eSIMでも同様の傾向になりやすい点は押さえておきたいところです。

良い評判・グロモバeSIM

こからは、実際に利用した人の声から、グロモバeSIMの良い評価の傾向を見ていきます。
ここではX（旧Twitter）や楽天市場など、実在する投稿・レビューを参考にしています。

韓国・台湾旅行でコスパが良いという声

韓国・台湾周辺を中心に、「料金と使い勝手のバランスが良い」という声が目立ちます。

• 台湾旅行について、「レンタルWiFiも便利だけれど、今回はコスパの良さでグロモバを使ってみたい」といったX投稿があります。
  • 投稿者は、複数デバイスを持ち歩くスタイルで普段はWiFiルーター派ですが、「グロモバeSIMの評判が良い」として検討していました。
  • 「安めの料金で、気軽に試せる」というイメージを持っているユーザーが一定数いることが分かります。
  • 参考URL：https://twitter.com/mikumo_1103/status/1802743158210808025
• 楽天市場のレビューでも、韓国向けeSIMで「設定も問題なく使えた」「価格が手頃だった」といった声が複数見られます。

これらから、アジア方面をコスパ重視で旅行する人にとって、グロモバeSIMは候補になりやすいサービスだと分かります。

キャンペーンや特典が嬉しいという声

韓国向けプランでは、期間限定でK-POP関連の特典キャンペーンが行われていた時期もあり、X上で話題になりました。

• 「何も考えずにグロモバで韓国eSIMを買ったら、メールにSEVENTEENのフォトカード特典が書いてあって驚いた」という投稿もあります。
  • 特典目的というより、後から知ってラッキーだったというトーンの口コミです。
  • 参考URL：https://twitter.com/sacco_no_numa2/status/1842796913848627312

こうしたキャンペーンは常時ではありませんが、Kカルチャーや現地特典が好きな層の後押しになっている側面もあります。

日本語サポートが丁寧という口コミ

• 公式サイトやレビュー記事では、「LINEサポートが丁寧で、設定に不安があってもサポートしてくれた」という声が紹介されています。
• 楽天市場のレビューでも、「問い合わせに対する返答が早く、安心して使えた」といった内容が見られます。

初めてeSIMを使う場合、日本語で質問できる窓口があること自体が大きな安心材料になっているといえます。

悪い評判・口コミ：グロモバeSIM

一方で、注意しておきたい点や「自分には合わなかった」という声も確認しておきましょう。

設定ミスやエリアによる「繋がりにくさ」の声

• レビュー記事やFAQでは、「日本にいるうちにモバイル通信をオンにしてしまい、渡航前にデータを使い切ってしまった」という失敗談が複数紹介されています。
• 楽天市場の口コミの中には、「専門家に頼んで設定してもらったが、どうしても繋がらず、サポートにも満足できなかった」という厳しめの評価もあります。

また、他メディアのまとめでは、

• 「都市部では問題ないが、地方や建物の奥では速度が落ちた」
• 「無制限プランなのに、想定より早く速度制限に到達した」

といった声も紹介されています。

ここから言えること

• eSIM側の不具合だけでなく、端末設定・アクティベーションのタイミング・現地回線のエリアなど、複合的な要因でトラブルが起きやすいサービスであること。
• 「絶対にトラブルゼロ」という前提ではなく、万が一のときに自分で確認できる／サポートに相談できる人向きであること。

この点に不安が強い場合は、

• 日本語サポートに特化した他社eSIM
• 物理SIMやレンタルWiFi

なども含めて比較しておくと安心です。

オンライン申し込み手順：グロモバeSIM

ここからは、申し込みから開通までの流れをイメージしやすいように整理します。

事前準備

• eSIM対応端末か確認（設定 → 一般 → 情報 → EID表示されるか確認）
• SIMロック解除済みか確認
• メールが受信できる状態にする
• 初期設定に使う Wi-Fi 環境を確保

デバイス互換性確認

• 公式サイトの「対応端末一覧」ページで、自分の機種が載っているか確認します。
• 端末側では、
• 設定 → モバイル通信 → eSIMを追加
• または「SIMカード／eSIM」メニューがあるかどうか
  を見て、eSIM追加メニューの有無をチェック。
• デュアルSIMの場合、どの回線をデータ通信用にするか事前に決めておくとスムーズです。

申し込み手順

➊ 公式サイトにアクセスし、「国・地域」から渡航先（例：韓国／台湾／ハワイ）を選択
➋ データ量指定型／無制限プランなど、目的に合うプランを選ぶ
➌ 利用日数・データ容量を選択
➍ メールアドレスや支払い情報を入力して決済
➎ 決済完了後、QRコードと設定手順がメールで届く（マイページの購入履歴からも確認可能）

グロモバeSIMの公式サイトを確認する

開通手順

実際の開通は、出発前に“インストールだけ済ませる”→現地到着後に“オンにする”流れがおすすめです。

1⃣ Wi-Fiに接続した状態で、端末の設定を開く
2⃣ 「モバイル通信」→「eSIMを追加」→「QRコードを読み取る」
3⃣ プロファイルのインストールを完了させる（※この段階ではモバイル通信はオンにしない）
4⃣ 渡航先に到着したら、モバイル通信の回線としてグロモバeSIMを選択し、データローミングをON
5⃣ 数分待っても繋がらない場合は、
・端末の再起動
・別のネットワークの選択
・APN設定の再確認
　を行い、それでもダメな場合は日本語サポートに相談

よくある質問（FAQ）

日本語ページはありますか？

グロモバeSIMの公式サイトは日本語ページに対応しています。料金・設定手順・対応端末なども日本語で確認できます。

日本語で問い合わせできますか？

はい、日本語で問い合わせできます。公式では365日のサポートが案内されており、LINE対応のため旅行中でも相談しやすいです。

音声通話やSMSは使えますか？

データ通信専用のため、音声通話やSMSは付帯していません。LINE・WhatsApp などのアプリ通話は利用できます。

テザリングできますか？

多くの国別プランでテザリングが利用可能です。利用可否は端末仕様や現地回線に左右されるため、公式ページの事前確認をおすすめします。

日本出発前に購入しておけますか？

購入可能です。出発前に eSIM をインストールしておき、現地到着後にデータローミングをONにするとスムーズです。

まとめ

以上、グロモバeSIMレビューでした。

グロモバeSIMは、韓国・台湾・ハワイなど人気エリアを中心に、コスパと日本語サポートのバランスが良い海外eSIMです。
無制限プランの実質3GB制限や、チャージ不可といった注意点はありますが、事前に仕組みを理解しておけば、大きなトラブルは避けやすいサービスといえるでしょう。

最後に、料金や対応国・無制限の条件などは日々アップデートされるため、申し込み前には必ず公式サイトで最新情報をチェックしてみてください。