
「ネクサスカードを作って後悔しないだろうか…」「思わぬ落とし穴はないの?」と気になりますよね。私自身、自己破産後に初めて申し込んだカードがこれでした。実際に使ってみて分かったリアルなデメリットと注意点を、包み隠さずお伝えします。
ネクサスカード(Nexus Card)は、信用情報に不安がある方でも発行しやすいデポジット型のクレジットカードとして知られています。しかし、一般的な無料カードとは異なる独自の仕組みがあるため、事前に注意点を理解しておかないと「思っていたのと違った」と感じる可能性があります。
この記事では、ネクサスカードを申し込む前に知っておくべき5つのデメリットと注意点を徹底検証し、どのような人に向いているカードなのかを客観的な事実に基づいて解説します。
- まとまった保証金(最低5万円〜)を手元に用意する必要がある
- 年会費1,375円(税込)+発行手数料550円(税込)がかかる
- ポイント還元率は0.5%と標準的で、ポイ活向きではない
- 即日発行には非対応で、手元に届くまで2〜3週間ほどかかる
- ETCカードはデポジット10万円以上が必要で、年会費550円がかかる
- 申し込みの手順を画像付きで確認したい方はこちら
ネクサスカード申し込み手順とデポジット入金・受取の流れ|画像つき完全ガイド - 審査の基準や落ちる原因を詳しく知りたい方はこちら
ネクサスカード(Nexus Card)の審査基準・落ちる原因と対策を徹底解説
ネクサスカードのデメリット5選とその実態
まずは気になる5つのデメリットについて、具体的な中身と対策を見ていきましょう。
デメリット①|事前に最低5万円のデポジット(保証金)が必要
ネクサスカード最大のハードルは、カード受け取り後に最低5万円の保証金(デポジット)を銀行振込で預けなければならない点です。
- 預けたデポジット金額がそのまま利用可能枠になる(5万円預ければ枠は5万円)
- 手元に自由に使える余剰資金がないと、申し込み自体が難しい
- 毎月の買い物代金は、デポジットから引かれるのではなく指定口座から別途支払う
デポジットは手数料や会費ではなく、あくまで担保としてカード会社に預けるお金です。カードを解約した際、未払いの利用代金が残っていなければ、指定口座へ全額返金されます。
また、利用可能額があらかじめ預けた金額の範囲内に限定されるため、使いすぎて支払いに困る心配がないという堅実さもあります。
デメリット②|年会費1,375円と発行手数料550円が発生する
年会費完全無料の一般的なクレジットカードと異なり、ネクサスカードは以下の維持コストがかかります。
| 費用項目 | 金額(税込) | 発生タイミング |
|---|---|---|
| 発行手数料 | 550円 | 初年度のみ(初回請求時) |
| 年会費 | 1,375円 | 年1回(月換算で約114円) |
完全無料にこだわりたい方にとっては負担に感じられます。ただし、同じデポジット型クレジットカードの競合である「ライフカード デポジット型(Dp)」の年会費が5,500円(税込)〜であることを考えると、ネクサスカードの年会費1,375円はデポジット型の中では業界最安水準に抑えられています。




月額に直せば約114円です。信用情報機関(CIC)にきちんとしたクレジットヒストリー(利用実績)を毎月刻める環境代と考えれば、十分に納得できる金額だと感じています。
デメリット③|ポイント還元率は0.5%と標準的
ネクサスカードのポイントプログラムは、200円の利用につき1ポイント(Nexusポイント)が付与され、還元率は0.5%です。
- 楽天カードやリクルートカードのような「1.0%〜1.2%の高還元」は期待できない
- 貯まったポイントはデジタルギフト券やキャッシュバック等に交換可能
- 普段の買い物で積極的にポイントを貯めたい人には物足りない
このカードはポイ活を極めるための道具ではなく、あくまで「確かな決済手段としてクレジットカードを持つ」「毎月の支払いで信用を積み上げる」ことを主目的とするカードです。
デメリット④|即日発行はできず、手元に届くまで約2〜3週間かかる
申し込み当日にすぐバーチャルカードを発行して買い物に使えるような即時発行サービスには対応していません。
- オンライン申し込みから審査結果通知まで:約2〜5営業日
- カードが本人限定受取郵便で自宅に届くまで:約1〜2週間
- デポジットの銀行振込から枠の反映まで:約2〜3営業日
「今すぐ数日中にクレカが必要」という急ぎのケースには向かないため、必要な時期に向けて前もって手続きを進めておく必要があります。
デメリット⑤|ETCカードはデポジット10万円以上が必要で、年会費550円がかかる
車を運転する方にとって重要なのがETCカードの条件です。
- デポジット5万円設定ではETCカードを発行できない(10万円以上の設定が必須)
- ETCカードの年会費として別途550円(税込)が発生する
ETCカードを同時に発行したいと考えている方は、申し込み画面で必ず「デポジット10万円以上」を選択するようにしましょう。
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ネクサスカードと他社デポジット型カードの比較
国内で代表的なデポジット型クレジットカードである「ネクサスカード」と「ライフカード(Dp)」を比較してみましょう。
| 比較項目 | ネクサスカード(Nexus Card) | ライフカード デポジット型(Dp) |
|---|---|---|
| 最低デポジット額 | 5万円〜(初期費用を抑えやすい) | 3万円〜 または 10万円〜 |
| 本会員年会費 | 1,375円(税込) | 5,500円(税込)〜11,000円(税込) |
| 発行手数料 | 550円(税込・初回のみ) | 無料(年会費に含まれる) |
| 国際ブランド | Mastercard | Mastercard |
| ETCカード | 発行可能(デポジット10万円以上・年会費550円) | 発行可能(年会費無料) |
| デポジット返還 | 解約時に未払い金がなければ全額返金 | 解約時に未払い金がなければ全額返金 |
両者を比べると、ネクサスカードは年会費がライフカードDpの約4分の1と圧倒的に安く、維持費を最小限に抑えながら持てる点が際立ちます。
ネクサスカードが向いている人・向いていない人
特徴とデメリットを踏まえ、自分に合っているかどうかをチェックしてみましょう。
向いていない人(別の手段を検討すべき人)
- 手元に預け入れ用の資金(5万円以上)をすぐに用意できない人
- 年会費が完全無料のカードしか持ちたくない人
- 高いポイント還元率や手厚い付帯保険を求める人
- 即日でカードを手に入れて使いたい人
向いている人(選んで満足度が高い人)
- 過去に債務整理や延滞があり、一般的なクレジットカードの審査に通らない人
- デポジットが返金される預託金だと理解でき、維持費を安く抑えたい人
- 公共料金やスマホ代の支払いをクレカにまとめ、着実にクレヒス(信用情報)を育てたい人
- 限度額があらかじめ決まっていることで、使いすぎを防ぎながらカード生活を送りたい人




審査に落ち続けて信用情報に申込履歴だけが増えていくより、デポジット型で着実に実績を1〜2年積み上げる方が、結果として一般カードへの復帰はずっと早くなります。
よくある質問(FAQ)
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Qネクサスカードは「審査なし」で誰でも作れますか?
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A審査なしではありません。法律に基づき所定の審査が行われます。ただし、保証金を預ける仕組みによって貸し倒れリスクが低減されているため、一般的なカードと比べて発行されやすい傾向があります。
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Q預けたデポジットが戻ってこないことはありますか?
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Aカード解約時に未払いの利用残高がなければ、預けたデポジットは指定口座へ全額返金されます。未払い残高がある場合は、その分が差し引かれて残額が返金されます。
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Q後から利用枠(デポジット)を増やすことはできますか?
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A可能です。会員サポートデスクへ連絡し、追加のデポジットを振り込むことで、最大200万円まで利用可能枠を増額できます(所定の増額審査があります)。
-
Qカードの見た目でデポジット型だと周囲にバレませんか?
-
Aバレません。カード券面には「Mastercard」のロゴとスタイリッシュなデザインが施されているだけで、「デポジット」といった表記は一切ありません。店頭で提示しても通常のクレジットカードと全く同じように使えます。
まとめ:デメリットを正しく理解すれば、信用再建の心強い味方になる
ネクサスカードには「デポジット資金が必要」「年会費がかかる」といった特徴的な注意点があります。しかし、これらは「保証金があるからこそ審査の門戸が広い」「解約時には返金される」「維持費は業界最安水準」という背景に支えられています。
「審査に通らない不安から抜け出したい」「毎月着実にクレヒスを育てて将来の一般カードやローンに繋げたい」と考えている方にとって、ネクサスカードは生活を立て直すための現実的で堅実な選択肢です。
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